記憶に残っている最初の家族旅行
確か小学校3年生10歳の時であった。父親の会社が加盟していた[土木健保]の保養所の
抽選があたり富士五湖のひとつ山中湖の保養所に行きました。
新宿から小田急ロマンスカー[あさぎり号]に乗車、当時はエンジェルガールと呼ばれる
森永のお姉さん達が同乗していて客席までサンドイチッチや飲み物を席まで届けて
くれました。今でも座席で飲んだ甘いココアが思い出されます。
当時土曜日は休みではなく[はんどん]で父親は会社から新宿駅へ直行、
かくいう私も学校から帰って新宿駅へ向かいました。
昭和47年の11月2日と言えば、ばりばり晩秋であったと思います。
新松田駅で下車してバスで宿舎へ向かいました。
保養所ですのでゲームセンターはないのですが[ピンポン]台があり
卓球をしたことを思い出します。
翌日は富士五湖めぐりという観光バスに乗車。閑静な本栖湖が一番のお気に入りで
40年以上経った今も変わりません。
富士山五合目は確か11月3日あたりを期限に冬眠に入ります。(と記憶してます。)
肌寒い中、お土産に持って帰ろうと石を拾いました。
その石をしばらく机の中に入れていたのですが、そのうち庭に捨てました。
さて、想い出の石はいかに??
帰りは国鉄の直通急行[かわぐち]号に乗車、以前は河口湖~新宿間に
急行電車が走っていました。
富士山よりも森永のお姉さん達(現在の旅の紙芝居、有望見込客層?)のことが
記憶に残っているのはなぜでしょうか?
相変わらずで失礼致しました。
https://goo.gl/maps/6j8iqNgQ4rEx1XiN9
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