栃木県佐野市と言えば皆様は何を連想されるでしょうか?食べ物であれば一般には[佐野ラーメン]でしょうか?ラーメンの聖地佐野には実はすしの名店もあるのです。
寿司と言えば一般にはマグロやエビなどの生寿司を思い浮かべますが
佐野の名物寿司は[助六ずし]なのです。
お店の名前はずばり[ふみきりすし]何故ずばりかと言えばお店の前は踏切で
JR両毛線と東武佐野線が走っています。
現代の味付けからするとチョットしょっぱいのかも知れませんが
小生が子供のころ運動会などで食べた母親が作ってくれた懐かしいおいなりさんの味です。
いなりは角いなりと呼ばれる普通のおいなりさんと外側に栃木名産干瓢を巻いた
俵いなりの2種類があります。
どちらもご飯と油揚げの味付けが絶妙です。合わせて玉子芯巻を注文しましたが
海苔がパリパリしていてとても美味しいのです。最後食感をさっぱりさせたかったので
いなりを先に食べ最後に玉子巻をお店で食べました。
お店の滞在時間は僅か10分程度でしたが、お昼時ということもあってか
3名の方が車で来店され、3人とも角いなりを10個ずつ注文していたのが印象的でした。
余計なお世話ですが、ひとりあたりの購入単価が1千円弱でお弁当屋さんよりも
単価が高いように感じました。
ふみきりすしの外観
お店の営業時間は朝8:00~売切次第終了
パンフレットには午後6:00頃と書かれています。道の駅[どまんなかたぬま]でも売っています。パンフレットに住所が書いてありません。
駅、線路、踏切がランドマーク?
編集部員が食べた昼食真中が角いなり
どうやら一番人気?右が俵いなり
角いなりが1こ92円で俵いなりが98円
話題を変えますが、今から約20年前の佐野ラーメンの思い出を1つ。
学生時代の同級生が栃木市に住んでいて佐野ラーメンに連れて行ってくれました。
記憶が少し曖昧なのですが、路面に屋台を大きくしたような店でした。
今ラーメンのお土産と言えばきれいなパッケージに入っていますが
当時のお土産のスープは何と一升瓶に入っていました。
麺もラップにくるまれただけで、今では絶対あり得ないお土産でした。
佐野市のご当地キャラクラーさのまるを
ラッピングしたバス。さのまるの頭には
ラーメンどんぶりが・・・。
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