久しぶりのボランテイア活動です。
ご利用者様が熱心に話を聞いて下さり
そして「相づち」を打って下さる、自分が
認められてると実感が持てる。こんなうれしい気分はなかなか味わえません。
4月28日(金)ゴールデンウイーク前半の金曜日、千葉県八千代市「グリーンヒル八千代台」様でボランテイア上映会を開催しました。グリーンヒルを運営する社会福祉法人翠耀会様http://www.greenhill.or.jp/は八千代市初の特養ホームを昭和56年に開設し、
本年35年目とのこと。グリーンヒル八千代台は平成19年10月に開設され今日に至ります。
今回の活動は旅の紙芝居編集部がお送りしたDMをご担当者様がご覧になられ
ボランテイアのご相談を頂き実現しました。
グリーンヒル様のある八千代台西はマツケン編集部員が新婚時代を過ごした回想の地で
す。八千代台駅からグリーンヒル様への道すがら通院していた歯科医院もあり、なんだか
とても懐かしくなりました。
グリーンヒル様は今回のイベントのために京成線2つ成田寄りの駅にある勝田台デイサービスご利用者様も参加して下さり、とても盛況でした。
ボランテイア活動をつつがなく終え勝田台デイサービスご利用者様とお茶を頂きながら
懇談しました。その際にお聞きしたことをご紹介致します。
まず最初は東京豊島区大塚に生まれ渋谷区道玄坂に疎開されていた女性の方、
豊島区が空襲の恐れがあり渋谷に疎開されたのですが、その渋谷で空襲により
焼け出されてしまいます。当然食べるものはなく、池に鯉を飼っていたので
その鯉を食べて空腹をしのいだと話してくれました。生臭いなどと、とても言って
いる場合ではなかった・・・。文章では伝わりずらいと思いますが、直接話を伺うと
その場面が回想されてきます。
そして二人目の方です。千葉県大多喜町ご出身の女性です。大多喜町は6つの村が
合併して誕生した。私は清滝村の出身であると。
マツケン編集部員は少し前に大多喜町産の「たけのこ」を親戚から送ってもらい
美味しい旬な食べ物でしたので話題に上げました。
するとこの方は子供の頃から「たけのこ」探しの名人で、親に頼りにされ
長じて親になってからはご子息に「たけのこ狩り」に連れて行くようせがまれたと話してました。
大多喜の由来と「たけのこ」の話で盛り上がっているうち「追憶マイヒストリー大多喜編」を
作成してみたくなりました。
大多喜は人気のローカル私鉄「いすみ鉄道」http://www.isumirail.co.jp/ や
大多喜城、銘菓「最中十万石」http://www.otaki.or.jp/furusato/ootakijyo.htmlをはじめ美味しいものも沢山あります。是非、「追憶・マイヒストリー大多喜」のご用命お待ち申し上げます。(笑)
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