那須烏山市『龍門の滝』とイシマサの回想
烏山線、烏山駅ホームです。現在片面1線路ですが、反対側に昔あったホームの跡が残っています。烏山線は電化されていないのですが、
東北線の電化区間の貯金と烏山駅にある電源により電車車両による運行が行われています。
11月に入って間もない頃栃木県那須烏山市へ訪れました。この界隈は当編集部、石澤(通称:イシマサ)のお父様の出身地がほど近く(現在の那珂川町、旧馬頭町)昔日の栄華を次のように話しています。
烏山駅前から茨城県の常陸太田へ行くバスが大変な賑わいで、列車烏山駅に到着すると大勢の乗客が一目散にバス乗り場へ向かった。バスは積み残しが発生するとタクシーへ乗客は移動した。
馬頭は煙草の江戸時代からの産地でたばこ産業関係者が駅の無い馬頭へ向かうのにタクシーを利用して、駅前に活気があった。
烏山駅に午前11時頃降り立ちましたが、乗客はまばらで買い物や病院へ向かうらしいシニアの方が数名、タクシーは駅前に1台待機していましたが、利用者はいません。バスへ乗り換えられる方もほとんど無さそうです。宴の後といった風情でしょうか?
現在の烏山駅外観です。
仕事を終え次に向かったのは観光案内所です。レンタサイクルを借り限られた時間ですが名所である『龍門の滝』を訪れるのが目的です。滝名称の由来は滝に龍が棲んでいたということからのようです。JR烏山線にもその名もずばり『滝』駅があり、そこが最寄り駅なのですが列車本数が少ないため今回は自転車です。途中バイパス区間のトンネルを越えしばらく進み左折すると『どうくつ酒蔵』の看板が見えます。ここは地元島崎酒造さんが管理され事前に予約すれば見学も可能。
この酒蔵は元々は第二次世界大戦末期戦車製造の秘密拠点として作られたようです。
http://azumarikishi.co.jp/tour/
今回は残念ながらそこは、素通りで目的の滝へ、紅葉の時期と重なりとても幸せな気分です。滝は遊歩道が整備されすぐそばまで行けます。そして滝の上を烏山線が運行しておりシャッターチャンスが1日に数回あります。ぼやっとしている間になんと列車が通過して行くではありませんか・・・
貴重なシャッターチャンスを逸してしまいました。うーん残念。
30分ほど滝周辺で過ごし、先ほどの観光案内所へ戻りました。ここは土産物も置いてありますが『グンゼ』のストッキングが壁際になぜか多数置かれています。そして値段がなんと1足50円で募金をしてくださいと書かれています。そこで思いだしたのが、少年の頃新年を迎える前に母親が新品の『グンゼ』肌着を用意してくれ、そのパッケージに『烏山』と書かれていたようなうつろな記憶。
確認できなかったのですが、以前グンゼの製造拠点があったのではないかと・・・。
烏山には他に和紙会館など見所や温泉もあります。次の機会に烏山とグンゼの関係があるのかどうか、確認してみたいと思います。
龍門の滝です。滝を見るのは本当に久しぶりです。12~3年前に袋田の滝(茨城)へ行って以来と思います。
セミナーにお越しになりませんか!!!是非ご一緒に意見交換をしましょう。
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