松本(新宿)行き特急「あずさ」が停まる中央線大月駅
大月駅ホームは昭和54年当時と全く変わっていませんが、乗客は大きく変わり「富士山」を目的とした外国人が多数訪れるようになりました。英語の放送が流れ、英語の話せる駅員さんが、外国旅行者の対応をされています。
昭和54年頃の大月駅前の地図です。
外国人ツーリストの目的は富士山ですので、大月はあくまで乗り換え駅です。特に駅前がインバウンド対応に変じている様子はありません。
さて、最初に独断と偏見のお店の存続率か始めます。
25件中10件存続で40%です。前回までと比較すると少し低いような気もします。存続しているお店も業態変更が多数です。
喫茶店が総じて無くなっているケースが多いのですが、今も存続しているお店が、
「亜徒里絵」https://ramendb.supleks.jp/s/84315.html日曜定休ですので、地元の方が
主対象でしょうか?駅前にあった「新宿中村屋」は手作りパンのお店「ポニー」http://www.otsuki-net.jp/poni-/に転じました。一昨年旅の紙芝居編集部はポニーへ立ち寄りました。味はあまり覚えていないのですが、多数の種類のパンが販売されていました。地元の方でにぎわっていたので、きっと美味しいお店と思います。
他に商店では、「酒屋宮坂商店」が「ヤマザキデイリーストア」に転じています。
その他業態変更では衣料の「メンズウエアナカヤマ」が「中山ビル」へ「小俣茶陶器店」が「小俣薬局」http://scuel.me/pharmacy/1941400291/そして金融機関では、再編の関係と思われますが、「大月信用金庫」が「山梨信用金庫大月支店」http://www.yamasin.jp/shop/shop/otsuki.htmlになりました。他に「浜野旅館」が
「ビジネスホテル浜野屋」http://www.hamanoya-t.co.jp/hotel/index.php?itemid=36
そして、昭和から変わらず営業しているお店の紹介をします。
「いとうカメラ」http://www.shokokai.or.jp/19/kameranoitou/index.htm、大きい写真館です。そして、「薬局広明堂」http://rtv-navi.com/koumeidou/index.html、こちらも元気に営業中です。
最後に大月産ではありませんが、笹子名物『笹子餅』最近見ません。昔、中央線の
鈍行列車に大月~甲府区間『笹子餅』の車内販売が行われていました。笹子餅はお土産用としてだけでなく、車内のおやつとしてコーヒーと共に売られていました。
『笹子餅』は父親の大好物で、実家の塩山駅から上り電車に乗り勝沼駅を過ぎたあたりから急にそわそわしだしたのを回想します。
その後車内販売は特急のみとなり、桔梗屋『信玄餅』と並ぶ人気商品として販売されていましたが、いつのまにか無くなってしまいました。『笹子餅』の情報お持ちの方いらっしゃいましたら是非、教えてください。
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