百貨店世代には、看板が無くとも
以前は、地方デパートであった建物と
すぐ分かります。
上階の窓が大きなところは
かってのレストラン街で
外の風景を楽しめました。
茂原そごうがあった
建物現在の姿です。
茂原市の隣町へ行く機会がありました。
それならばと、旧茂原そごう建物、今日を
記録しておきたいと思い
早速建物の中へ入りました。
ここへは、10年くらい前に一度来ました。
当時は駅前の活気を維持しようと
確かスーパーやレストランが入店しており
それなりに活気がありました。
さて、今日の姿は?
最初に驚かされたのは、かっての
正面玄関であったところが、
コンビニ7-11でした。
正面から入店できるのは、ここだけ。
他のテナントには、横扉から入ります。
一階のテナントは、衣料品店と
占いやマッサージのお店だけ。
館内のエスカレーターは
シャッターで閉鎖され利用できません。
エレベーターを利用して、
かってレストランのフロアであったと
思われる6階へ上がりました。
ここは現在茂原市立図書館になっています。
駅前の図書館で駐車場を
心配しますが、90分を条件に
近隣駐車場を利用できる
サービスがあるようです。
茂原そごうレガシー①
エレベーターの扉には
『そごう』シンボルマーク
ダリヤの花が
描かれています。
図書館には、
あまりに豪勢な大理石が
壁に使用されています。
茂原そごうレガシー②
第一種大型小売店舗表示版
現在廃止されていますが、
設立された平成4年当時大店法
により大型店舗出店の
ハードルは高かったのです。
認証マークと言えます。
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レストランのあったフロアの窓には
茂原市立図書館のシールが
貼られています。
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