6月8日ブログで『北総線誕生40周年』
について書きました。
北総線誕生時点で、京成は
既に70年の歴史を刻んでいました。
北総線は、運賃が日本一高いと
よく言われますが、
この歴史の差が運賃に
反映しているのでしょうか?
京成電鉄が100周年であった2009年は、
過去の電車塗装を復刻した
リバイバル電車が複数運行されるなど
多くの催しが開催されました。
今回は少々半端な110年ということで
あまり大きなイベントは予定されていないようです。
10年前には鋼製の旧3200系などが現役で
塗装変更が可能でしたが、
今日現役通勤電車は、ほぼステンレス製で
塗装を変えるのは厳しいと思います。
私の手元に今から40年前母が買ってくれた
『京成電鉄創立70周年記念切符』があります。
私にとって母から貰った数少ない
記念となるものです。
当時今の私の年齢よりも若かった母は
この頃、少々危険を伴うような
ガテンなパートに行っておりました。
仕事から帰るとお土産と言って
毎月1回500円の切符を買ってくれました。
今回は、何回目とか言って
母のモチベーションであったようです。
私は母以上に我が子に対して
記念となるようなものを
プレゼントをしたことはなく
子供のレガシーとなるようなものは
残せていません。
鉄ちゃんでは、ない子供に
この記念乗車券を引き継ぐことは難しく
私の年齢を考えるとそろそろ
どなたかにバトンタッチする必要を
感じる今日この頃です。
現在のスカイライナーの
前身と言える『開運号』です。
成田空港輸送において
空港ターミナルビル直下駅
誕生時、JRと比較して
京成の苦戦が伝えられました。
ところが成田へLCCが多数乗り入れ
スカイアクセス線の160km運転が
実現すると形成逆転。
京成のドル箱路線となりました。
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