回想学生時代、空港NHKアルバイトとフィクシヨン周辺市展望
8月上旬に配信しようと準備していたのですが、出しそびれました。。。
夏の画像ですが、さりゆく夏を惜しむということでご容赦願います。
ブログタイトルとは関係ない写真です。
わかりずらく恐縮です。湖の手前建物の真ん中に挟まれた田んぼをご覧ください。田んぼの左右に模様が描かれています。鹿の絵が描かれたアート田なのです。茨城県行方市にあります。
展望台に完成予想図が示されまさに
そのとおりの見事な光景が展望台から
見えます。鹿嶋にちなんで鹿が描かれたものと思います。
最初は回想からです。友人の紹介で1年間成田空港NHK支局でアルバイトを経験しました。報道の最前線で飛行機の緊急着陸の情報が入ると、記者の方といっしょに滑走路へ飛び出しました。幸いにして大事に至らないケースだけでした。
そして次は、アナウンサーの方々との出会いです。今のNHKは美人アナ勢揃いと言われていますが、私がバイトの頃の女子アナは容姿と言うよりは、実力者揃い。
女子アナから解説委員に転じられた方に空港オフイスご来社の際、お茶出しをしました。
当時一番の思い出は、成田でご一緒させて頂いていた男性記者の方が後日ニューヨーク支局長を経て、今のニュースウオッチ9の前身番組のキャスターとしてご活躍されていたこと。
そして次は朝の連ドラロケ。NHKスタッフの方が支局へ立ち寄る際、今と違って情報や著作権にナーバスでない時代で、朝ドラの脚本が支局にそのまま放置されていました。空港支局記者の方に台本貰って良いですか?と聞くと「ああいいよ」とお返事頂き、それを自宅に持ち帰り、今も大切に保存しています。
回想編の最後は、失敗談です。学生アルバイトの頃、当時はFAXも普及前で成田支局から
上部組織にあたる千葉支局と、成田事務所記者の方が書かれた原稿を伝達する仕事がありました。「川」と言う漢字、これはふつう三本川とお伝えするか、あるいは、「リバー」と言えば、伝わるのですが、私はその語彙が出ず、「カワのカワ」と説明し、激しく怒られた記憶が残っています。(苦笑)
その失敗があってかその後、少しずつ読書の習慣を身に着けました。
当時と比べると少しだけ、言葉が言いまわせるようになったかな?
成田空港回想40周年回想は、ここで終了です。ご清聴ありがとうございました!
さて、ここからは近未来フィクションです。
最初に事実関係について、お話致します。私のところへ知人経由で、香港と日本の青少年スポーツ交流の相談が持ち込まれています。成田空港には、当ブログシリーズ第②で書きましたが、LCCと呼ばれる格安航空会社が複数就航し、今後日本航空本体が参入予定など、アジアを中心に交流の拡大が予想されます。
ブログの見出しにレストランの料理を掲載しましたが、茨城県鹿嶋市、行方市などの地域は「鹿行」(ろっこう)と呼ばれる広域エリア群を形成し、地域創生やインバウンド誘致を行っています。
Jリーグ名門「鹿島アントラーズ」チームのホームタウンが鹿嶋市で、サッカーを中心としたスポーツによる国際交流を目指しています。成田空港から1時間少々、そして茨城空港からは更に近い距離にあり、国際線が便利にそして、更にリーズナブルに利用できれば、当エリアでは、青少年の国際交流の実現が十分可能です。
さて、ここからは「旅の紙芝居」ブログの得意分野、近未来フィクションです。2020前からアジアを中心とするスポーツ交流に取り組んできた「茨城県行方市」では、今日50を超える香港をはじめとする大学スポーツチームの合宿を2021年度誘致に成功しました。サッカーにおいては、鹿島プロチームとの親善試合や地元の農業体験が、大好評です。霞ケ浦のほとりにある「霞ケ浦ふれあいランド」からのサンセット写真が、タイのインスタに投稿されたのがきっかけとなり、スポーツ以外の外国人も多く訪れるようになりました。地元では、外国人の宿泊施設建設が決まるなど、国際交流が実現する就業機会が多く確保されるようになり、20代の人々の地元定着が進み、ついに減っていた人口がプラスに転じました。
同市は国際交流のモデル市として、今日多くの自治体や企業が視察に訪れるようになりました。 いつの日か、こんな状況がおとずれる事を切望します。
当フィクションを以て、当テーマのブログのを結びにしたいと思います。
行方市にある「ファーマーズヴィレッジ」は、廃校となった小学校を再利用しています。「さつまいも」に関連するテーマパークで、教室の人形は「イモ」に関する偉人達で手を挙げているのは「青木昆陽」そしてその後ろの堂々とした紳士は
内閣総理大臣をつとめた「佐藤栄作」です。
成田空港回想40周年シリーズは、今回で終了です。ご覧いただきありがとうございました。
カルビーから期間限定で発売された「ジャガリコ」姉妹商品「サツマリコ」です。人気商品のようで在庫品薄とのこと。
なめがたファーマーズヴィレッジの写真も掲載されています。下の画像です。
ふたの下、正面赤の白抜きのところで「なめがたファーマーズヴィレッジ」が紹介されています。朝日新聞10月12日朝刊、千葉版にも「ファーマーズヴィレッジ」の記事が掲載されました。秋の観光シーズンきっと多くの人が訪れるでしょう。
コメントをお書きください