第五章茂原十河(そごう)平成・令和の今②
2020年山手線は、新形式235系に置き代わります。平成後期に活躍したのは、まぎれもなく写真の231系です。231系は平成~令和をつなぎました。さて、茂原十河令和の今は、いかに?
私の茂原そごう2度目の訪問は、
平成最後の31年4月でした。
十河の建物に入って驚いたのは、
一階正面がコンビニになっていたこと。
百貨店の面影は、
エレベーター周辺くらいにしか、
感じられず単なる雑居ビルです。
たらればですが、
今もそごうがあれば、
町の魅力は高まって
いたことでしょう。
私の母はデパートが大好きでした。
元気な頃は乗り換えなしで
行ける日本橋へ。
そして60歳前後からは、
船橋の百貨店へ。
70歳を過ぎた頃からは、
百貨店ではありませんが、
駅直結の電車で4駅先の
ショッピングセンターへ行ってました。
ホームにお世話になっている母は、
施設の職員さんにことあるごとに
ショッピングセンターへ
行こうと誘っています。
茂原十河をハレの場と
していた方は、そごうなき後
どこを目指したのでしょうか?
建物最上階のレストランで
あったフロアは、
現在市立図書館です。
トイレは昔のままで、
ウオッシュレットはなし。
百貨店として復活するならば、
まずはトイレの
改修からでしょうか。
茂原へ立ち寄った後、
バスで約30分所要の目的地へ。
帰りのバスで思わぬ
ハプニング発生。
この件は、次回お伝えします。
今回はここで終了です。
(次回へ続きます。)
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