マツケンは、地域創生に
少々携わっております。
現在ビュッフエ形式の
食事が楽しめないのが
残念です。。。
後半はフィクションで、
地域活性化に
活躍される方を意識して
進めたいと思います。
令和11(2030)年の日本
一年延期となった東京2020が
開催されてからまもなく10年。
団塊世代と呼ばれる
高度成長期のけん引役も
80代に突入した。
そして1964前回五輪開催時
誕生した谷間の世代も
65歳となった。
この年日本において、
初の40代首相が誕生。
令和元年に環境相で
あった進次郎氏です。
若き宰相は、自動運転技術の
進捗を睨みつつ
高齢者の免許制度に
大ナタを入れます。
最初に実施したのが、
都市部での75歳以上を
対象とする「免許返納制度」。
この制度により、都市住民及び
域外からの来訪者は、
都市部で自動車運転が
できなくなりました。
域外から運転禁止エリアに
車を乗り入れると
IC免許証を検知する
システムによって、
警察が違反を把握し
即時免許が
失効してしまいます。
高齢者運転禁止地区では、
公共交通機関(バスが中心)で
免許を持てない人が、
利用できる新たなサービスが
開始されました。
このシステムは、通常の運行より
長い停車時間が確保され
安全が担保されます。
タクシー機能は、相乗りが前提。
主要ターミナルや
商業施設においては、
コンシエルジェが
同じ方面の乗客を集い
手際よく誘導されます。
万が一同一方面の
利用者が30分以上いない時
次回利用可能なショッピング用
割引クーポンが配布されるので、
不満を言う人は
ほとんど見られません。
こうして令和11年、
75歳以上の方の
都市部での移動手段は、
公共交通か、
運転免許を利用できる方に
乗せてもらうかのいずれかとなり
公共交通利用を中心とする
新たなコミュニテイが
誕生しそうな予兆です。
ご高覧ありがとうございました。
今回はここで終了です。
次回に続きます。
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