最近ずっと鉄道シリーズが
続いてしまいました。
いろいろ書いて見たいテーマは
あるのですが、コロナ禍
外出もままならず、画像撮影が
難しいため過去に撮りためた
写真で書ける内容です。
画像は特急『しらゆき』号
上越妙高駅での折り返し
待ちのシーンです。
私はこの列車の塗装を見て
『白雪姫』を想像しました。
急行『しらゆき』の時代
塗装は国鉄仕様の全国統一。
ただ走行区間が冬の豪雪地帯を
想起させ今よりも列車名が
あっていたように感じます。
急行『しらゆき』1980年頃の回想から。
青森駅を朝6:50に出発し、
途中秋田へ9:46着。
ここで併結していた仙台行き
急行『きたかみ』を切り離し。
秋田を9:57に出発、45分後に
追走する上野行特急『いなほ』を
何とかかわし、14:45新潟着。
新潟から先直江津までは、
現在の特急『しらゆき』と
同一区間を走行します。
急行時代の方が停車駅が少なく
途中停車駅は新津、東三条
長岡、柏崎のみで直江津へ。
そして糸魚川駅で急行『白馬』を
併結して19:17終点金沢着。
現在同一区間をJR線だけで
通行する事はできませんが、
青森を7:04発の各駅停車に
乗車して、秋田から特急にのり
新潟駅で2時間待ちで
特急『しらゆき』に乗車して
上越妙高駅で新幹線に乗り継ぐと
19:38に金沢に到着です。
今このようなルートは考えられず
列車を利用するとすれば、
新幹線の大宮駅を介した
V字ルートでしょうか。
最後に私の急行『しらゆき』の思い出
45年ぐらい昔の話です。
父に連れられ新潟の実家から
富山へ向かってました。
急行自由席に冷房は無く窓を全開
ボックス席のテーブルに
サンドイッチを置いていたのですが、
対抗列車の風圧で吹き飛ばされ
半分が消えてしまいました。
新潟駅で購入した何の変哲もない
『ハムサンドイッチ』でしたが、
駅で買うサンドイッチが、
大好きな少年には
とてもショッキングなできごとで
当ブログ第一回の体験と同様に
忘れがたい思い出です。
コメントをお書きください