店長は旧船橋そごうOBを抜擢!
東京駅前常盤橋口では、再開発が
行われ、これから日本一の高さとなる
『東京トーチ』390メートルが建設。
画像は隣接する
『常盤橋タワー』です。
こちらは現在の『日本製鉄』の
前身である『新日本製鉄ビル』
跡地に建設。隣のビルは昭和の
高度成長時代に建てられた
古いままの『日本ビル』
こちらが『東京トーチ』に
生まれ変わります。
日本ビルは昭和の趣が
ばっちり残っています。
是非、一度訪ねてみては
いかがでしょうか。
JR船橋駅前に開店した
新装『船橋そごう』の責任者には、
京成線船橋競馬場が最寄り駅の
『Tokyoベイららぽーと』にあった
『船橋そごう店』立ち上げに
従事したヒロさんが店長に就任。
ヒロさんはかっての『船橋そごう』の
コンセプトを取り入れつつ、
ネット社会を意識した
店舗構想を練り上げます。
若者たちは、店舗で試着したものを
スマートフォンからすいすい
注文をしますが、ヒロさんは
簡易なこの方法に加え
店舗でのコト(体験)を重視した
一手間かける購買です。
具体的にクロージングは
従来同様百貨店の
販売担当者が関わるのです。
店舗で商品を試着などした後、
ショップの定員さんと後日
Zoomや電話でお話をして、
購入に至るビジネスモデルです。
高齢化が進んだのと環境問題から
郊外店への車での買い物から
駅前店での電車利用にシフト。
鉄道利用証明書を提示すると
ヒロさんが企画したチョッピリスイーツ
クーポンが発行され、参画店舗に
クーポンを提示すると
サービスを受けられるのです。
美味しいスイーツを味わい、
地下の食品売り場で
美味しい総菜を購入。
そして帰りの電車に乗車。
翌日その余韻を残しつつ
新・船橋そごうの店員さんから
詳しい説明を聞いて商品購入。
商品が手元に届くのは、
定員さんと商談をした3日後、
買い物のヒストリーが継続する
ビジネスモデルは、後期高齢者となった
団塊の世代から大きな支持を得ます。
ヒロさんの新たな百貨店ビジネスモデルは
順調に立ち上がったのです。
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