画像は『あさぎり』沼津延伸の際に
JR東海が新造した車両です。
車内にテレフォンカード電話コーナー
があり、今日標準装備仕様の自動水栓。
おしゃれ心に応えるパウダールームや
ゴルフクラブの置けるラゲージがありました。
一方小田急車両は、3~4号車の
ダブルデッカー2階の座席からの展望。
階上席は特別車両として
横2列+1列の3列シート。
座席から液晶テレビ、衛星放送や
オーディオが楽しめ4号車1階部分は
コンパートメント客室でした。
この沼津乗り入れは、約20年続き
2013年春に取りやめ廃止されました。
さて、ここからは、
再び50年前にタイムスリップ。
『あさぎり』に初めて乗車した時
下車したのは、終点の御殿場。
御殿場駅より健康保険組合の
保養所があった山中湖へバス移動。
保養所にはゲームコーナーが
なくがっかりしましたが、
娯楽室というのがありました。
なんのことは無いピンポン台です。
両親とした卓球鮮明に覚えてます。
翌日はこの保養場の近くから
定期観光バスに乗車。
記憶があいまいですが、富士山五合目や
河口湖などに寄り河口湖駅へ。
そこから『急行かわぐち』に乗り帰宅。
ここからは約5年前の事。
2017年に仕事の関係で『あさぎり』に乗車。
以前の賑やかな面影は無く
社内の飲食サービスはおろか
車内販売も廃止。
『あさぎり』を利用して
冬ごもり寸前の富士山へ(その際のブログ)。
その後列車名は『ふじさん』に改称。
今年開催されたTOKYO2020
自転車レースのゴール地点が
富士スピードウエイ。
五輪に合わせた訳ではないと
思いますが列車名は『ふじさん』
高速バスに押され利用が
良くないと聞きます。
是非この先も走り続け
100年列車になることを願ってます。
【バックナンバーブログ】回想50年前特急あさぎりと富士五湖①こちらから
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