2日目のスタートは長岡8:13発『とき308号』から、この列車は上越新幹線にE7系が最初に投入された時から運用についてました。導入当初は『とき』専用のマークが車体側面に描かれてました。目的地は六日町駅で浦佐駅で上越線に乗換です。
乗換列車は長岡駅を25分前に
出発する上越線越後湯沢行。
通常なら長岡から当列車に
乗車しますが、東日本パスの
特典を利用して新幹線経由で
六日町駅へ到着。
用事を早々に済ませ再び駅へ
上越線に乗り越後湯沢へ南下
駅で30分程度の待ち時間を
覚悟していると北越急行からの
直通列車があります。
越後湯沢訪問の目的は
東日本パス特典を利用した
駅中での買い物。
駅中と書きましたが、正確には駅構内
店舗の開店は9時ちょうど。30分少々の時間を利用して駅周辺を散策。
駅前の古くからある土産物店の閉店のお知らせに寂しさを感じつつも優待は利用不可で買い物見送り。
優待券をもらい買い物を済ませ
再度北上し目的地の小千谷市へ。
ここも上越線か新幹線浦佐乗換の
択一でしたが、午後ご一緒する
大学教授が、大宮から新幹線利用で
事前打ち合わせを簡単にしておきたい
こともあって浦佐駅まで新幹線利用。
浦佐駅で合流し、
在来線乗り換えまで
少々時間があったので
駅前にある
『田中角栄』元総理の銅像を
バックに記念撮影。
時間が少し余ったので
新幹線口をご案内。
浦佐駅は両隣との駅間が短く
揶揄されることが多いのですが、
南魚沼市、魚沼市周辺の方に
とっては、新潟に向かうときは
浦佐を東京方面に向かうときは
浦佐駅・湯沢駅を利用できるなど
使い勝手の良さがあります。
ただ結果として上越新幹線の
所要時間を長くしてもいます。
小千谷市での仕事を終え同行者が長岡市内にある『河合継之助』記念館訪問を希望。長岡へ向かいます。以前長岡に1年少々暮らしてましたが、散歩で記念館の前を通過することはありましたが、中へ入るのは今回が初めてでした。記念館の見学を終え長岡17時過ぎの新幹線で自宅へ戻りました。
長岡在勤最後の1月間の半分は、六日町で仕事をしてました。当時JR線でも回数券が販売され10パーセント割引を享受したのを思い出しました。そういえば東京メトロも1年、23年2月末日で回数券の販売が終了。3月18日から運賃改定が行われましたが、回数券は差額を払うことなく、旧運賃で利用可能でしょうか、あたりまえの『回数券』という言葉を聞けなくなるのは、寂しいです。ちょっと概念は違うかもですが、鉄道の『サブスク』といえるのは、定期券???
最後はおまけというと
語弊がありますが、
3日間の有効活用した
山梨訪問の利用を
簡単に記します。
東日本パスは4回まで指定席が
利用できますが、既に3回消化。
中央線特急は全車指定のため
片道しか利用できません。
特急券を別途購入もありますが、
パスのメリットを享受すべく
復路は『鈍行』と『特快』を乗継。
特記事項というほどでは、ないのですが、
朝船橋駅でサンドイッチ購入の際
割引を受けようとTKTを提示
レジの方が有効期限を
詳細にチェック。
山形、新潟では提示に対し
チェックはなかっただけに
妙に印象に残りました。
もしかして過去
不正利用があったのか、
私の鉄道150周年記念パスの
利用はとても強者の部類
とは言えませんが、
通常に切符を買う場合と
比較すると約2.5万円コストセーブ。
こうして私の東日本パス利用
3日間は終了しました。
そういえば切符の値段下3ケタは
150円、150周年にひっかけてるんですね。
当ブログ第一回はこちらから
↓
今から50年前鉄道100周年はバリバリ昭和
その頃の回想ブログを是非どうぞ!!
4月7日桜は散ってましたが、京成佐倉駅は桜に染まるまち佐倉として、駅名表は『京成桜』に変更、電車には桜のヘッドマークも付いてました。
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