~東京トーチ誕生へのプロセス~
1か月後11月下旬、徐々に解体が始まりました。東京駅周辺は90年台後半後から丸の内地区の再開発が始まり、現在はバスタミーナルを併設した『東京ミッドタウン八重洲』を中心とした八重洲中央口の開発がされ、『八重洲ブックセンター』も閉店。そんな中以前から存在したビルで、新築されいち早く戻ってきたのが『ヤンマービル』です。
人づてに聞いた話ですが、ヤンマーは農機具メーカーで地方からオフイスへ上京される方がほとんど、会社として説明が簡単な『東京駅前』としてそのポリシーが今日まで守られているとのこと。私は『ヤンボー・マーボーの天気予報』を想起しますが、新しいビルには、地方の食材を活用した飲食店や季節ごとに地域を紹介するショップなど会社の考えを知れる場所です。
続いて23年1月下旬の様子。
低層階は囲いがされ
解体が始まっている様子。
一方右側『日本ビル』も
低層階の窓がえぐられ
どこか痛々しい感じ。
昭和が追いやらている
感じがしてなりません。。。
オット暗い話に寄りました。
でもこのまちには昭和を
過ごした素敵なOLが
たくさんいたのです。
私は都心のOLとは
縁がなかったですが、
同時代すれ違ってきた
素敵な女性がいました。
フィクションでご案内します!
↓
日本ビル・朝日生命ビルと同時代に
すれ違ってきた女性をフィクションでご紹介!!
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